旅するようにアウトドアでDJして、夕日に感動する【TabiiT タビート】
【TabiiT タビート】のFounder Takuking(@taku_theking) です。
今回は新潟の角田岬にある灯台で、DJ撮影を行いました。
新潟初!崖の上のDJイベント
いきなりですが、
皆さん、岬ってどういう場所かご存知ですか?
岬とは「海や湖に細長く突き出ている陸地」のことです。
そして、夜、その突き出ている岬に船がぶつからないように灯りを灯して守ってくれてるのが、灯台なんです。
実は、僕も最近知りました笑。
【TabiiT タビート】が撮影した灯台は、岬の崖の上にあります。
そんなところでDJするなんで、聞いたことありません。
まさに前代未聞!
新潟でのトライは、間違いなく【TabiiT タビート】が初です!!!
※管轄の海上保安庁から、事前に撮影の許可を頂戴しています。
ちなみに角田岬は、角田山の登山道の1つである「灯台コース」の入り口にあたります。
海と山、両方の景色を楽しめるため、登山客にも人気のコースです。
崖の上のDJイベント<準備編> 機材のスピーカーはどう運ぶ?
現地の集合時間は
早朝5時!
いつも撮影の前日まで”曇り”か”雨”の予報なのですが、
前日に「天気の子」を見てたおかげですかねぇ〜
見事に”晴れ”!
晴れ女ならぬ、晴れオヤジがいたみたいです笑
気温は、すでに30度近くあり、湿度もかなり高め。
波の音は爽やかでしたが、何もしなくても汗が滴ります。。。
そんな中、我らが運ぶ荷物はというと
・30kgのスピーカー 2個
・40kgの発電機 1個
・DJブース 1式
・ターンテーブル 1台
・ドローン その他撮影機材
全て崖の上に運ぶわけです。
人がすれ違えないくらい狭くて細くて、急な階段。傾斜は60度!(少し盛りました、いやかなり笑)
スピーカーを背負子で担いで、DJブースの板を頭の上に抱えて。
これを10往復!!!
目を瞑って、想像してみてください。
背中にカメの甲羅を担いだ悟空とクリリンみたいです笑
背負子(しょいこ)とは、薪とか重い荷物を持って山を登ったり、下ったりするための道具です。
「昔の人も、こうやって苦労して運んでいたんだなぁ」
なんて思いにふける余裕も無く。。
まさに修行・・・通り越して苦行……
最低限の機材で機動性を売りにしている僕らでもキツかった。
でも、灯台DJは【TabiiT タビート】の今年の目標の1つでした。
修行・・・いや機材運搬の様子はこちら↓
これで、我らのライバルであり、お気に入りのフランスの”cercle”に近づけたかなぁ、と
思いきや、彼らはトルコで気球DJ!
もはや、肉眼で追うことのできない空の彼方へ行ってしまわれました笑
※cercleについて知りたい方は、こちらをどうぞ↓
崖の上のDJイベント<撮影編> 音楽とリゾートをミックス
皆さん、灯台からの眺めにきっと目を疑います。
「ここって、新潟だよね?」
コバルトブルーとはいきませんが、透明感のある綺麗な海。遠くに見える海。
リゾート感たっぷりです。
言い過ぎですかね?笑
でも、また1つ、新潟の良さを発見しました。
登山されていた方からも温かい目で見守っていただき、DJ&撮影は順調でした。
穏やかな水面に立つさざ波と磯の香り
緑の草木に彩られた山肌
崖の上で60年以上、海を見守る灯台
都会的で洗練された選曲(DJは、hednistic)
キンキンに冷えたスパークリングワイン(残念ながら、これはありませんでした笑)
これらが1つに交わり、極上の癒し空間を創り出しています。
もし、
「新潟って、アピール下手だよなぁ」
「客人を、どこに連れて行こうかなぁ」
なんて言っている人がいたら、即、この動画を見せてあげてください。
きっと、
「面白い!」
「綺麗!」
「そうだ、角田に行こう!」
という反応が帰ってくるはず。
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【TabiiT タビート】は、歩みを止めません。
皆さんから、
「こんな場所があるよぉ」とか
「ここで撮影して欲しい!」といった
ご意見をお待ちしてます。
スピーカー担いで、飛んで行きます!
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さあ、非日常空間を共有しましょう。
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